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日々の習慣が備えに繋がるかも

こんにちは、ももいです。

 

 

10月の台風19号による豪雨で、ここ長野市を始め広範囲に渡り大きな被害を受けました。

 

 

自宅が被災された皆様が、一日も早く平常の生活に戻れることができますように。

隣り町にある家族の果樹園もこの通り。

浸水した農園にようやく足を踏み入れることができたのは、2週間過ぎた頃でした。

 

 

収穫まじかの赤く実ったりんごは全滅です。

 

 

水に強いと言われるりんごの木ですが、桁違いの泥の量で来年ちゃんと実ってくれるかどうか。。。

 

 

それでも、お心あるボランティアの皆さんに支えられ、町は少しずつ前を向いて歩いています。

この災害の中で、ペットを飼っている方も多く非難したと聞きました。

 

 

一緒の避難が難しくお友達や親戚を頼ったり、

 

 

ホテルに預ける方、保健所や預かりボランティアに預ける方など。

 

 

でも中には一緒に避難したペット達もいたはず。

 

 

その時の自治体の対応は?

長野県の場合、

 

避難所では同行避難は可能で同伴避難はできないことが条例で定められているようです。

 

 

※同行 → 一緒に避難はできるがペットは別のスペースで過ごすこと

 

※同伴 → 一緒に避難して人と同じスペースで過ごすことができること

 

 

今回は避難所によってはペットの連れ込みを禁止した箇所もあったようですが

 

 

被災地に近かった避難所では、状況を判断し、同じスペースで過ごすことを許可したと聞きました。

 

 

トラブルを最小限に防ぐため、数週間後には専用の犬舎が設置されたといいまます。

 

 

 

混乱した中でも、市民の皆さんや市の方々が柔軟な対応をしてくれたお陰で大きなトラブルは起きなかったようです。

犬舎が設置された避難所とは別の写真。

 

会議室を解放してペットを室内で

 

管理できる場所が設けられていました。

 

飼養に必要な物は

 

自治体やボランティアさんが

 

用意してくれたそうです。

これから、いつどんな災害が起こるか予測できない天候の中

 

 

飼い主としてどう対応したらいいか、

 

 

今回わたしも考えさせられました。

ペットの必要備品を用意しておくのはもちろんですが

 

 

例えば避難した場所でも、「落ち着く空間があるな」とペットが認識できれば、ストレスは少なくて済みます。

 

 

また、たとえ興奮してしまっても、飼い主との関係ができていれば落ち着きやすくなります。

愛犬との日々の生活を見直して

 

 

ちょっと気長に愛犬と向き合う時間を作っておくと、

 

 

いざという時の備えに繋がるかもしれません。