こんにちは、ももいです。
犬を家族に迎えた時
動物病院に行くと
女のこなら避妊手術
男のこなら去勢手術
という言葉を耳にしたことがあると思います。
手術を受けるか受けないかは、
飼い主さんがメリットやリスクについて知り
納得したうえで判断する必要が出てくるお話ですね。
保護犬の場合は
年齢や健康状態は様々なので
適正時期を選んであげるのは難しいのですが
将来起こりうる病気を防いで
新しい飼い主さんのもとで
より健康に暮らせることが
最大のメリットと考え
譲渡する前には必ず手術を行っています。
これを家庭犬におきかえても
同じような意味合いに取れるとしたら?
メリットについてお伝えしてみます。
女のこであれば
☆乳腺腫瘍、子宮蓄膿症の予防
☆発情期のストレスを軽減
☆出血のトラブルを回避
☆望まない妊娠を回避
男のこであれば
☆精巣腫瘍、前立腺肥大の予防
☆他にも性衝動や攻撃性、ストレスの軽減
などがあげられます。
愛犬の日常が心身ともにストレスの少ない
生活になるなら良い選択と言えると思います。
ただし、手術はどちらも全身麻酔なので
100%安全ではありません。
避妊・去勢に関しては色んな考え方があるので
正解はありませんが、その先の暮らしを考え
メリットとリスクについて
家族で検討してみると良いかなと思います。
1か月前に無事手術を終えたビクターちゃん
抜糸までの1週間は、犬も人も嫌~な時間でしたが
なんとか乗り切りました!
回復も早く
1か月後は元気いっぱいに走り回っています。